こんな悩みはありませんか?
・営業してても、物を買ってもらえない
・サイトが収益化されない
・セールスライティングとライティングって何が違うの?
この記事を読むと・・・
文章を書くことが仕事になります。書く文章に価値が生まれるので場所を選ばすに仕事ができるようになります。もし今、営業をしている方でも書き方はもちろん、話の組み立てに応用することで劇的に変化が生まれます。
私も7年間、営業をやった経験があります。最初はセールスライティングの勉強もせずに、手探りで活動していました。うまくいかず、なにか変えなければならないと危機感をもったときに出会ったのがセールスライティングでした。ライティングと言いますが、話し方への応用も可能ですし、現代の営業は資料、メールなどで提案しなければならないケースも多いです。この技術を学べばどんなものでも売れるという自信を持つことができるようになりました。また実績としても億越えの売上を達成することができました。最近では業界大手の会社にて年間1位の成績で表彰され、管理職として活躍しています。
・セールスライティングとは”売るための文章”であり、”型”と”ロジック”が存在する。
セールスライティングは=売るための文章です。良し悪しに関わらず、何でも売れるようになります。よく詐欺の手口などでも使用されています。。勉強することでライティングの魔法にかかることなく、冷静に判断できるようになるので、セールスしない人にもおすすめです。
ライティング・・・文章の基本(気になる方はこちらの記事をどうぞ ライティング基礎講座)
コピーライティング・・・需要喚起型のライティング(大企業などが良くやる手法、CMなど)
セールスライティング・・・販売特化型(営業、ブログ記事など)
セールスライティングを行うことで得られる効果
・1箇所の修正で、売上が10倍になる(文章だけでなくトークにも応用可能)
・個人で稼げる力を得れる
セールスライティングの型
AIDMA:基本の型
A Attention 注目 知ってもらう
I Interest 興味 興味をもってもらう
D Desire 欲求 欲しいと思ってもらう
M Memory 記憶 覚えてもらう
A Action 行動 買ってもらう
AIDCAS:プラスの欲求(気持ちよくさせる)
A Attention 注目 知ってもらう
I Interest 興味 プラスの欲求を刺激し、興味をもってもらう
D Desire 欲求 プラスの欲求を刺激し、欲しいと思ってもらう
C Conviction 確信 確信をもってもらえるように購入直前の不安を取り除く
A Action 行動 購入ボタンを押してもらえるように最後のひと押し
S Satisfaction 満足 購入後の話。同梱物の工夫など。
PASONA:マイナスの欲求(不安)
P Problem 問題提起 こんなことで困ってませんか?とお客様の不安を提示
A Agitation 問題点のあぶりたて そのまま放置しておくと大変なことになりますよ、と問題点をあぶりたてる
SO Solution 解決策 そこで解決策を紹介しましょう。商品名は・・・
N Narrow Down 絞り込み 「今だけ、こんな特典があります」と今すぐ購入してもらえるように促す
A Action 行動 購入ボタンを押してもらえるように最後のひと押し
すべての方に共通する前提として、人は論理より感情で動きます。
課題から不安を取り除くことで行動に繋がります。
セールスライティングのテクニックもご紹介
無料が最強
シンプルですが、無料という言葉は最強です。
資料を無料でダウンロードする。
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どちらが印象に残りますか?後者と答える人が多いと思います。
背中を押すこと
型の最後に行動を後押しするフローがあるように人は動かない人が多いです。ですが、すぐに動かないことは損であることが多いです。仮にその人にとって、あっていない方法だったとしても、動かないと気付くことができません。基本原則として“動かないことは損”であることを意識して背中を押しましょう。
期限をつくること
前項目と同じですが、人は怠ける生き物です。期限を設けることで時間内に動く後押しとなります。
判断軸を変更する
最初の判断軸はこの商品を買うか、買わないかで判断しているケースが多いです。その判断軸の場面では、クロージングを行わず、判断軸を移動させたあとにクロージングを行うことで、成約率が高くなります。たとえば、複数商品を用意して、“どちらにしますか?”と聞くことが効果的です。
リンクを分かりやすく
セールスライティングをやるのであれば青一択です。
お客様の脳内には信号などの影響で青=安全、進めなどのイメージがあります。反対に赤などにすると注意、ストップなど購入を停止させる可能性があるので、注意しましょう。
手順もしっかり記載
手順を見てくれるお客様は既にほしいと思っている状態です。手順を明確にしている記事は自己決定の一助になります。
デメリットも書く
人は感情で動きます。その記事が信頼できるかどうかが重要です。
心理学では、メリットまたはデメリットの片方だけを伝えることを「片面提示」と呼び、メリットとデメリットの両方を伝えることを「両面提示」と呼びます。初対面の相手を説得する場面では、片面提示よりも両面提示に説得力があります。両面提示は「何か裏があるのではないか?」というお客様の警戒心を解けるからです。
文章のまとめも重要
まとめを読み始めるタイミングはお客様のテンションは最高潮となっています。簡潔で伝わりやすいまとめを書くことで、同じ場所にリンクを配置することで、クリック率が上昇します。
主張+たとえ話に効果あり
もしこの商品を購入したあとにくる未来はどんなものか、得られる価値はどんなことかを明確にしてあげることによってお客様は購入へのハードルがぐっと下がります。
例①
売る商材:英語商材
獲得できる未来:英語が話せる未来
得られる価値:世界中の人々と一緒、心を通じ合える
例②
売る商材:ダイエット商材
獲得できる未来:自信をもって鏡をみる人生を送りませんか
得られる価値:健康的かつ自信に溢れる日常
失敗は絶対避けたい
お客様にとって成功<失敗のほうが影響力は大きいです。
例
×成功するための転職術
〇失敗しない転職術
選ぶのはお客様
ブログを書きたいと思って書くと自分本位な記事になりがちです。まず読者の問題意識はなんだろう?と考えることで価値ある文章を書くことができます。
例
これがおすすめです。
これがおすすめで、理由は○○です。
これがおすすめで、理由は○○で、他社比較はこれです。
下の例文いくほど、お客様にとって選ぶ判断基準が明確になり、価値ある情報となっています。
独学しない
独学することで濃密な知識を得られることもあります。しかし情報の多様化されている現代では日々変化しています。全てを自分で検証していては間に合いません。
売れている商品を分析し、自分との差はなにかを考え、今にあったアレンジを加えるだけで価値ある文章になります。すべての文章に対して、明確なロジックをもてるようにしましょう。
以上、セールスライティングの型と重要なポイントをまとめました。もしこれを理解することができれば、なんでも売ることができるようになります。それは“自分”も売れるようになるということです。文章を書く仕事だけでなく、営業や面接、日常シーンでも応用可能な技術です。自分なりのロジックを組み立てて確率をあげていってください。
もっと詳しく知りたいかたは下記本がおすすめです。
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